打鍵効率の目安
配列 |
記憶負担量(1) |
打鍵数 |
打鍵効率(2) |
交互打鍵数 |
連続シフト数(3) |
同指異鍵 |
同手同段異指(4) |
(1) 森田正典博士の考案された計算方式により、かな文字の記憶負担量を改めて計算したもの。数値が小さいほどキー配置を覚えやすい。
(2) 文章を入力するのに要したキーボードの打鍵数を、ひらがなに戻して数えた文章の文字数で割った数値。
(3) 同じシフト面の文字が続いて、シフトキーを押したままにできた文字数。
(4) T,G,B,Y,H,Nキーは除外。
別の文章で評価したいときは、下のテキスト ボックスにひらがなで文章を貼り付けて、[再評価]ボタンを押します。
ご注意:
打鍵効率は、かな配列を選ぶ際の目安のひとつです。配列の絶対的な優劣を示す数値ではないという点についてはご注意ください。
- 打鍵効率は、エスリル ニューキーボード NISSEで採用しているレイアウトに基づいて計算しています。
※ 月配列(2-263), New Stickneyは、NISSEのファームウェアではサポートしていません。
- Stickney Next (JISかな配列相当)は、打鍵効率には優れていますが、キーボードの4段すべてを利用するので、タッチタイプの習得には多少の練習が必要になります。
- 親指シフトは、キーボードの2段分だけで約90%の日本語が打てるようになっているため、タッチタイプの習得がしやすい配列になっています。
- M式のように単純な打鍵効率ではなく、交互打鍵率を重視した設計もあります。左右のキーをほぼ同時に押せるレベルまで練習すると、実質的な打鍵効率はやはり非常に優れたものになります。
- キーボードの3段をバランスよく使うように設計されている配列の場合、打鍵効率は1.2~1.3台になり、4段を使用するJISかな配列と比較しても打鍵効率はほとんど低下していません。
- バグ等ありましたら、GitHubリポジトリのIssuesからご連絡ください。